ぼのぼのえの報告

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コロナ禍の安産祈願!戌の日の服装・持ち物・初穂料は?

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安定期突入!戌の日の安産祈願

5ヶ月目に突入し、つわりも少しずつ落ち着いてきたため、安産祈願に行ってきました!

今回は実際にどんな服装・持ち物で、いつ、誰と、どんな流れで安産祈願を行ったのか書いていきたいと思います。

コロナ禍だったので特殊な部分もありますが...

 

恥ずかしながら、妊娠するまで【戌の日(いぬのひ)】というものを知りませんでした。笑

 

安定期に入る5か月目の最初の戌の日に、安産祈願を行うのが日本の慣習だそう。

持参した腹帯を神主に渡し、ご祈祷していただきます。(神社によっては腹帯をいただける場合も)

戌というは十二支のイヌのことで、多産で安産なわんちゃんは昔から安産の象徴とされていたんだとか。

 

12日に一度の「戌の日」

ワコールや犬印本舗のサイトで、戌の日がいつなのか紹介されていたので、それを参考に日程決め!

「5か月目の最初の戌の日」が基本的な考え方ですが、私はつわりがあったため"最初”の戌の日はまだ体調が振るわず、"2回目"の戌の日に行くことにしました!

その日は大安ではなかったのですが、夫婦共にそこはあまり気にせず^^

 

コロナ禍ということもあり、電車に乗って遠出したくなかったため、近所の神社で祈祷していただくことにしました。

 

電話で予約をしたところ...

その神社は祈祷のために事前予約が必要だったため、5ヶ月を迎える少し前に電話したところ、ちょうど七五三の時期(2020年11月)と重なっていることが発覚!

日中は七五三の祈祷をメインにしているそうで、安産祈願は朝一の1回のみ。

しかもコロナ感染予防のため、安産祈願は1日3組とのこと!!

ちょうど1枠空いていたので、即予約しました。ギリギリ〜。

 

通常ならば各夫婦の両親などが付き添ってもOKらしいんですが、これも感染予防のため「夫婦のみの参加にしてください」とのことでした。

私の両親も一緒に行けるかな〜と考えていたので、残念でしたが、今の時期は仕方ない...

 

結果的に16w6dに安産祈願をすることになりました。

神社によりますが、枠が限られている場合もあるので、何事も早めの予約がいいですね!

 

戌の日当日の持ち物は?

持ち物はこんな感じ

・腹帯

・初穂料(祈祷料)

・初穂料を入れる袱紗(ふくさ)

・お賽銭用の小銭

・母子手帳

 

腹帯は事前に購入

戌の日までに腹帯を購入しました。

ネットでも良かったけど「腹帯」ってなに?状態だったため、実際に目で見て決めようと思い、近所のアカチャンホンポで購入しました!

私が買ったのは、ピジョンの「はじめてママの妊婦帯セット」。

腹巻タイプが使いやすそうだったのと、肌が弱いのでコットン100%素材というところが決め手。

身長158cm・体重50kg前半の中肉中背体型なもんでサイズはM~Lにしました! 

 

 

初穂料はいくら包んだ?中袋は?新札?

ネットで調べたところ、相場は5,000円〜10,000円とのこと。

神社によっては初穂料の金額が決まっている場所もあるそうなので、電話予約の際に確認した方がいいかもですね。

私の場合は神主さんが両親の知り合いだったこともあり、念の為10,000円を包みました。

 

のし袋の書き方もネット情報を参考にしつつ...こういうのって気遣いますよね。。

10,000円未満の場合は、水引が印刷されたのし袋+中袋なしでも良いそうなのですが、今回は中袋ありののし袋を使いました。

 

中袋に金額、住所・名前を記載して

のし袋の表面に「御初穂料」夫婦の姓を記載した感じです。

 

お札はもちろん新札が望ましいのですが、準備ができなかった場合はできる限り新札に近い綺麗なお札でもいいらしい。ふむふむ。

私の場合、別の機会に銀行で下ろした綺麗なピン札が自宅にあったので、それを包みました。折れ目も欠けもないことをしっかり確認!

当日は慶弔両用の紫色の袱紗に入れて持って行きました。

 

戌の日当日の服装・コーデは?

冬だったので暖かい服装&カジュアルすぎない無難な格好で行きました。もちろんマスクも忘れずに!

 

→グレーの無地ワンピースにペタンコ靴+腹帯と袱紗が入るくらいのバッグ

→濃いグレーの厚手のセットアップ

 

所要時間は30分くらいとのことだったので、体が冷えないよう二人ともヒートテック着用で。

カッチリしすぎなくてもいいかなぁと思い、特別に服を買ったりはせず、私服でも着ているようなコーディネートでした。

実際、同じ日に参加されていたご夫婦の中にはキレイ目なジーンズを履いている方も居たので、ダメージジーンズや柄シャツなどラフすぎたりしなければ良さそうでした。

 

これも各々の考え方ですね。心配な方はフォーマルな格好で行く方が安心できるかと思います!

 

戌の日当日の流れ

あくまでも私が行った神社の場合です。場所によって流れが違うと思いますが、参考までに...

①受付→初穂料を渡す

②3組揃ったら神社の本殿へ 

③ご祈祷(途中で腹帯を神主に渡す)

④最後に御朱印・お守りや絵馬を頂く

⑤終了(お賽銭して帰る)

 

ざっくりとこんな感じでした!

ご祈祷が開始してからは神主さんが「腹帯ご用意されている方は出してください〜」などわかりやすく誘導してくれたので、その場の流れに合わせる感じで大丈夫でした。

 

腹帯(と付属のベルト)は無地の袋に入れたまま渡してしまったのですが、袋のまま祈祷が始まったので「出して渡せばよかったな…」と後から後悔。笑

 

最後に御朱印が書かれた布、安産のお守り、絵馬、縁起物として海苔茶漬けを頂きました! 

「御朱印は腹帯を着けるときにお腹に挟んで使ってください」とのこと。なるほど〜。

絵馬は神社に奉納しても、自宅で飾ってもOKとのことなので私はそのまま持ち帰りました。

 

初めての戌の日でドキドキでしたが、無事に終了!勉強になったなぁ。

 

安産祈願をするかしないかは、それぞれの夫婦の考え方だとは思いますが、結果的に私はやって良かったと思いました!

安定期に入ったな〜という実感と、赤ちゃんとの思い出が一つ増えた気分にもなったので^^

 

安産祈願後は"お祝い膳"

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安産祈願のあとは両親と一緒にお祝い膳を食べようかと計画していたのですが、やっぱりコロナが怖い。

 

ということで、お祝い膳の代わりに、夫婦2人きりでちょっと贅沢に懐石ランチへ。

少しお高めのお店だったのですが、GoToEatキャンペーン中だったのでお得に利用!

 

事前にレストランに妊娠中であることを伝えていたので、私のメニューだけ生魚を別の材料に変えてくれたり、赤身のお肉をよく焼いてくれたり..スタッフさんには気を遣って頂きました。

 

コロナのせいで自由に外出ができないのがもどかしいですが、夫と2人で過ごせる時間もあと少しなので、こういう時間を大切にしていきたいな〜と思いました。

 

そして元気な赤ちゃんが産まれますように。 

 

以上、初めての戌の日のレポでした。

これから戌の日を迎えるご夫婦の参考に少しでもなれば嬉しいです。